水が社会を変える日 part1
水が身体をこれほどまでに変えるのか!
その体感が、今の私の全てを司っていると言っても過言ではありません。
(株)生命の水研究所 代表の小羽田健雄氏との出会い
これが私の人生を大きく変えた出来事でした。
健康を失いかけ、食の改善を全力で行っていた日々。
食養生の限界を感じ、ヘトヘトで八方塞がりになってた時
小羽田氏からいただいた一言が私を救ってくれたのです。
「犬竹さん、そんな生活楽しいの?
毒が入っていない食べ物を見極めるのは難しい。
だったら好きな物食べたら?
毒は水で出せばいいんだよ。
私はそれで沢山の病気を乗り越えて来たんだから。」
戦いと転機
小羽田健雄氏の人生は壮絶でした。
家族の中でなぜか自分だけが病弱。
小さなころから「病気のデパート」と呼ばれるほど
たくさんの病に心身を蝕まれ、辛くて苦しい半生だったようです。
狭心症、不整脈、低血圧、低体温、喘息、重度のアトピー、自律神経失調症、自閉症、胃腸障害・・・
重度のチック症(トゥレット症候群)で半年間入院中は、毎日脊髄注射を打たれ、痛みと恐怖で十二指腸潰瘍を併発。
この時、なんとまだ6歳の子どもです。
しかもこの脊髄注射が原因でC型肝炎に感染。
当時は病院の注射針はアルコール消毒しながらの使いまわし。
こんな事故も後を絶たなかったわけですが、いくら何でも6歳で・・・。
それから37歳になるまで、ありとあらゆる治療を試みるも悪化の一途。
楽しいはずの青春時代を様々な病と共に送ったのです。
37歳の頃は自他ともに死期が近いと感じていたようです。
こんな自分を生んだ親を恨み
周りの人の言葉を信じることにも疲れ果て
猜疑心の塊りのようになっていたということです。
そんな時に目の前に現れたのが
アルカリ電解水という水と、それを生成する器械。
縁のあった赤井電機という当時有名な音響メーカーが、健康産業に進出するということで電解水の器械を小羽田氏のところに持ってきたというのです。
病気三昧の小羽田氏が少しでも改善したら、よい宣伝になります。
37年間、悪化の一途だった人生。
「水を飲んで良くなるわけがない。」
小羽田氏は懸命に拒んだようですが、メーカーは複数人で台所に器械を取り付け始めたのです。
いくら知り合いとはいえ、なんと強引な。
でも、この押し売り事件が、死にかけていた小羽田氏をみごとに蘇らせ、有名人として世に知られることに繋がったのです。
人生は最後まで、何が起こるか分かりませんね。
「これ、何に効くの?」
「二日酔いにならない水です。」
C型肝炎で肝硬変の小羽田氏。
二日酔いどころか、アルコールを飲むことは命取りです。
おちょこ1杯で三日酔いは確定なのです。
どうせもうすぐ死ぬんだ。
飲んで三日酔いになって「効かなかった!」と返品すればいい。
そう覚悟してメーカーの人たちと飲みに行き、
死にそうな状態で帰宅後、アルカリ電解水を一気飲みして就寝した翌朝・・・
一体何が起こったのだろう?!
生まれて初めてお酒が残っていない!!
胃腸障害でいつも胸焼けがしていたのに、なぜかスッキリしている。
「一体、どういうことなんだろう。」
37年間、なんの希望も持てなかった自分の身体。
「生きられるかもしれない」
何かが変化していく可能性を感じた瞬間でした。
水が医療を変える!
その後出会った警察病院の医師(同じく自分の病を改善するためにアルカリ電解水を飲んでいた篠原医師)と共に、小羽田氏は自分の健康を取り戻すために1日に10リットルもの水を飲み続け、数々の病を克服してしまいました。
そればかりか、医師らと共に診療所を作り水治療を始めたところ、警察病院で治らなかった患者さんたちが大勢訪れるようになったのです。
皆さんに行う治療は同じ。
水を大量に飲む。
これだけなのです。
皆さん、次々と良くなっていく。
なぜ身体が良くなっていくのか。
この理由が分からないと、オカルト集団か宗教団体のようになってしまいます。
そこで彼らが始めたのが
「測定」すること。
水を飲むと、血液がどう変わるか。
尿はどう変わるか。
妊婦さんなら、羊水や母乳はどう変わるか。
すべて測定し、数値化したデータを残していったのです。
そこから分かったこと
それは病気になるメカニズムです。
病気と言われる様々な症状は、私たちの身体に毎日大量に入って来る化学物質が原因です。
身体に入り込んだ化学物質は細胞膜に溶け込むと、もう簡単には排出できません。
溜まる一方なのです。
溜まることで身体の機能が衰え
血流が滞り
体内酵素や免疫細胞の働きが悪くなります。
母親の身体に溜まっていると、胎児も生まれる前から化学物質まみれです。
それが原因で生まれながらに病気の状態の子もいる。
その子たちは遺伝性とか、先天性とか、遺伝子異常とか、言われてしまいますがそうではないのです。
なぜなら、アルカリ電解水飲用での排毒実験に協力したマタニティクリニックでは、それまで一定数あった母子のトラブルが起こらなくなったのです。
つまり、はじめから病気の人などいないのです。
現代医療は症状が出ている個所や状態ばかりに着目し、名前を付けたがります。
○○病にはこの薬
○○状態だから摘出手術
ところが身体は繋がっています。
どこか一部だけが悪い状態なんて、あり得ないのです。
今症状が出ているところは、その人の弱い箇所だから。
そこを治しても次の箇所がまたおかしくなる。
根本治療を行わない限り無限ループです。
興味を持った医師たちや、たくさんの団体と共に測定を行い、
小羽田氏が代表の(株)生命の水研究所では、実に10万件以上の解析データを持っています。
実に様々な状態の人が訪れ、改善して社会生活を送っています。
行うことはただ一つ。
アルカリ電解水を毎日たくさん飲む。
食事はアルカリ電解水を使って作る。
この生活を続けることによって
全身の細胞に溶け込んでいる化学物質という毒を溶かし出し、尿や便、汗などで排出することが出来ます。
体内の毒が少なくなると、病と言われる症状が消える。
「病気のデパート」と呼ばれて育った小羽田氏は、現在74歳。
C型肝炎で肝硬変だった人が、今やお付き合いで連日ビールを飲んでも問題なし。
重度のアトピー肌だったとは思えない、シミ一つないお顔。
そして私も!
食の改善に必死で取り組み、何とか改善し維持してきた体調は、水を飲むことであっという間に格段に良くなりました。
多少ジャンキーなものでも楽しみながら食べ、その後多めにアルカリ電解水を飲んでいます。
入って来るものよりも、出すことに重点を置く。
今の世の中に必要な考え方ではないでしょうか。
アルカリ電解水を飲んでデトックス
誰でも取り組める
「世界一簡単な健康改善法」だと思います。
でも、なぜこの健康法は
社会に全く浸透していないのか?!
次回は、この点についてお話しますね。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました💖